切開法の弱点がない方法
人の肌はハリを司る成分が年齢と共に減少していき、また紫外線
などの外的刺激のダメージとも合わさってたるんでいきます。
そして従来のたるみ治療といえば、たるんでしまった余分な
組織をメスでカットして、繋ぎ合わせることが主です。
ただ切開するのであれば傷跡が目立ってしまうため、除去する
のは主に耳の下周辺、正面からでは分かりにくい部分に工夫されます。
しかし必ず傷が分からないというわけではありません。
さらに切開は皮膚に大きなダメージを与えるので炎症や腫れを伴い、
それらが治まるまでのダウンタイムが必要です。
包帯を巻くのであれば、切開をしたことを周囲に知られやすく
なってしまいます。
なので美容施術を受けたことを隠したい人にとっては大きな問題です。
それらの弱点を踏まえて、比較的新しいタイプのたるみ治療には
切開をしなくても済む方法が出てきました。
仙台のクリニックにもそのたるみ治療法を導入しているところがあります。
高度な技術を用いた機器
切開をしなくて済むリフトアップ方法にはマッサージなどの簡単な
施術もありますが、美容皮膚科での外科的な治療に近づけるほど
高い効果を得るのであれば、専用の機器を用いた治療になります。
超音波やレーザーなど肌を浸透して働きかける仕組みを用いて、
様々なアプローチをする内容です。
いずれもエコーのように肌の表面に当てるだけで済むので、
見た目に与える影響が少ないのが特徴です。
どの機器が用意してある課は美容皮膚科によって異なるため、
期待できる効果も違います。
顔の筋肉に働きかけて活性化を促したり、ハリに関係する
コラーゲンの産生を促進させるなど、一口に切開しない
リフトアップといっても具体的なメカニズムから異なります。
なので仙台の美容皮膚科でメスを使用しないリフトアップ施術を
受ける場合は、自分に最適な施術を選択してくれるところを
見つけることが肝心です。
そのために複数の機器を導入していることを条件にするのも良いでしょう。